医療特定行為に係る看護師の研修制度のさらなる認知拡大を図るため、看護師をはじめとした多くの医療従事者に向けた情報の発信・拡散を定期的に強化していく必要があり、研修内容や日々の取り組みをリアルに伝えるオウンドメディアを通じ、研修の具体的なメリットを実感できる場を提供。これにより、研修制度への理解と興味が自然に広がることを狙っています。

1.清潔感と信頼性を重視したデザイン
医療機関らしい清潔感と信頼性を保ちつつ、制度の内容がわかりやすいく親しみやすいデザインを採用しました。
へき地医療では欠かせない「診る」と「看る」を兼ね備えた看護のプロフェッショナルを育成する機関のウェブサイトであることを、広い海と緑の山々が美しいファーストビューの中にキャッチコピーとしてキーワードを配置することで表現しました。

2.スムーズな導線設計
看護師をはじめとした医療従事者にとってアクセスしやすく、知りたい情報にスムーズにたどり着けるよう導線設計にこだわりました。研修中のカリキュラムやスケジュールについてや、研修を受けた後にどのような働き方ができるのかと言った情報を閲覧しやすいだけでなく、研修センターとしての研修風景や雰囲気も掲載することで、閲覧者が情報を得やすく、かつセンターに興味を持ってもらえるような設計を心がけました。

3.オウンドメディアによる情報発信
研修内容や日々の取り組みをリアルに伝えるオウンドメディアを通して、研修の具体的なメリットを実感できる場を提供することで、制度への理解促進を図っています。