1973年開業の瀬川クリニックは、日本で初めての小児神経専門クリニックです。瀬川昌也先生が東大時代に経験された症例が、のちに瀬川病と発表され、国際的なクリニックとして認められました。
本サイトでは、クリニックの歴史と研究成果がしっかり伝えられるデザインを採用し、専門性の高い情報を分かりやすく解説しています。また、混雑緩和のため、WordPressを活用しオペレーション改善に役立つコンテンツを掲載することで、クリニックを利用するユーザーにも、クリニックの運用担当者にもやさしい設計を行いました。
- CLIENT
- 瀬川記念小児神経学クリニック 様
- POINT
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1.歴史と権威のなかに、安心感や優しさを感じさせるデザイン
日本で初めての小児神経専門クリニックとしての歴史と、瀬川病の発見といった国際的な研究成果を効果的に伝えるデザインを心がけ、緑を基調とした落ち着いた色使いで、クリニックとしての歴史と権威を表現しながらも、小児期疾患の相談を受けるためのウェブサイトとして、相談者が安心して相談ができるクリニックであることを感じさせるモチーフを用いてデザイン設計を行いました。2.分かりやすさを追求した情報提供
専門性が非常に高い医療情報を掲載する必要もあるため、一般の方にも理解しやすいよう、イラストや図表を積極的に活用し、分かりやすい言葉で解説しました。3.WordPressによる業務オペレーション改善
混雑の激しいクリニックの診察状況をユーザー側も視覚的に確認できるよう、WordPressで各診察室の受付番号を管理するページを作成し、各診察室の診療進行状況により自動で定期更新される設計にすることで、クリニックを利用するユーザーにもやさしく、運用するクリニックの担当者も手間にならないオペレーションになりました。
