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テレワークのメンタルケアにアートの日(3回目)

緊急事態宣言解除目前となって3度目のアートの日を実施した。
出口が見えてメンバーの顔もなんとなく明るさを取り戻してきた印象だ。
今日は、店舗のメンバーも参加し相応のボリュームでのセッションとなった。

 

さて、今日のお題は『種まきアート』。
種まきと言っても、もちろん土や水を使うものではなく、紙とクレヨン、色鉛筆を使って無意識に描いた絵で成長を可視化するという芸術療法のセッション。以前別のメンバーで実施したことがあり、6月1日の再スタートのこのタイミング、自分のリクエストであえてこのセッションを取り入れた。

 

いつもは子どものワークを専門にやっているため、言葉がけが幼児向けではあるが、えっこ先生のオープニングも板についてきて、進行もスムーズ。店舗チームと制作チームが一部のメンバー以外顔を合わす機会は少ない。なのでアートの日が日初めてのメンバーもいて、どんな感じになるか楽しみだっただが、手を止めることなく自由に描いていたので印象的だった。

 

今更の話になってしまうが、毎回自由に描いた最後に分かち合いの時間がある。それは自分の描いた絵を、その時に感じたことを絵を通して話したり、聴いたり。初めはちょっと恥ずかしかったりもするが、雑談のようになるシーンも多く、話し辛さはなくそれはそれで悪くない。

 

新鮮だったのは初参加のメンバーの話が面白かったこと。
良い意味で予想を裏切ってもらえて、私もメンバーにとっても、いい時間になったのではないかと思う。

 

間もなく店舗が再開し、コロナの影響で新たな運営スタイルが間違いなく必要になるだろう。
今こそBOTAOのチーム力を発揮して新しいチャレンジに取り組んでいきたい。