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テレワークのメンタルケアにアートの日(2回目)

前回のアートの日から約2週間、2度目のアートの日を実施した。
緊急事態宣言延長でテレワークも継続となり、2週間前よりストレスをはっきり感じているスタッフも出てきている印象を受けた。

 

ちょっと聞きたいことがあれば、チャットワークで確認をとれば簡単ではあるが、
仲間がすぐ横にいるオフィスでの会話とでは、認識できる量に違いがある。
一日にそういったことが、あちこちで何度も繰り返されればやはり効率が下がるのも無理はない。

 

外に出れない、自由に動けないというストレスも大きいとは思うが、実際こういった積み重ねのストレスがメンタルを蝕んでいくのではないかと思う。

 

さて、アートの日は2回目だが、毎日のミーティングやzoomカフェなどで違和感もかなりなくなってモニター越しの人との接し方に自分もメンバーも慣れてきた。今回は小さな子どもの他にもメンバーの奥様が参加。
講師のえっこ先生も前回よりカメラ目線でモニター越しのトークも上達している感じがした。

 

今回はスクリブル法という芸術療法を取り入れたセッションで無意識に描いた線にその時に閃いた絵を描いていくものだが、これが中々いい。(デザイナー陣いつ使ってる?)のかもしれないが、少なくともその他のメンバーはあまり使うことのない脳の部分を使っている感覚がありなんだかすっきりする。
 
30分くらいのワークだが、朝はじめにやることで、非常にいい雰囲気で仕事モードに入れる。
メンバーも皆思っているだろうが、恐らくこれはこのまま定番となりそうだ。